住宅・不動産業界ニュース

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フラット35

平成28年7月の住宅ローン金利 ~フラット35が1.0%を切る~

平成2871日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、長期の固定金利タイプを中心に若干の利下げで、

2月の日銀のマイナス金利政策の影響もひと息ついた模様でした。

 

が、今月は先月末のイギリスのEU離脱問題の影響があり、

住宅ローンの金利にも大きな動きが出ました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

マイナス金利政策の影響による利下げの動きもひと段落で、

こちらは横ばいとなっています。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプは

0.6前後と非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

129日の日銀のマイナス金利発表以降-0.1%前後の水準で

推移している長期金利(10年モノ国債の利回り)は、

イギリスのEU離脱問題の影響もあり-0.2%台まで急落。

 

その影響で、10年以上の固定金利・期間選択タイプを中心に

最大0.2%と大幅な利下げをした銀行もあり、

信託銀行の中には10年固定で0.40%、30年固定で0.80%という

考えられない金利も見受けられます。

 

なお、メガバンクや信託銀行などは、

借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、

中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず

地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35については、フラット2050では

若干の利上げとなりました。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  0.85%(▲0.14%)

 ・フラット35  0.93%(▲0.17%)

 ・フラット50  1.43%(▲0.26%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 
 

フラット35に「リフォーム一体型」が4月20日スタート

420日から、住宅金融支援機構が提供する

長期固定金利タイプの住宅ローン【フラット35】に

「リフォーム一体型」の取扱いがスタートします。

 

 

【フラット35(リフォーム一体型)】とは、

中古住宅の購入と併せてリフォーム工事を行う場合に、

購入資金とリフォーム工事の資金をまとめて

【フラット35】で借入れできる制度。

 

リフォーム工事の内容は限定していないので、

壁・天井クロスの張替えといった軽微な工事から

水回りなどの設備の交換、大規模リフォームまで可能。

 

購入時点で【フラット35】の技術基準を満たしていなくても、

リフォーム工事により基準を満たせば【フラット35】を利用でき、

同様に【フラット35S】の利用も可能になります。

 

 

【フラット35(リフォーム一体型)】の融資実行は、

リフォーム工事完成時になります。

 

そのため売買代金の支払いは

取扱金融機関等が用意するつなぎ融資を利用することになります。

 

 

なお、利用にあたっては、

原則として「既存住宅瑕疵保険」への加入が必要になります。

 

そのため、新築時にフラット35の物件検査を受ける等した住宅以外は、

中古住宅の引渡前に既存住宅瑕疵保険の検査、

及び保険の手続きを行う必要があります。

 

 

その他の主な要件は下記の通りとなります。

 ・融資額は100万円以上8000万円以下

 ・融資対象は、中古住宅購入価格とリフォーム工事費の

  合計額が1億円以内の住宅

 ・金利適用時期は融資実行時(リフォーム完成時)

 

 

詳しくは、住宅金融支援機構のホームページをご覧下さい。


 

 

フラット35に「ダブルフラット」がスタート

この4月より、住宅金融支援機構が提供する

長期固定金利タイプの住宅ローン「フラット35」に

ダブルフラット」という新商品が登場しました。

 

 

「ダブルフラット」とは、フラット20とフラット35のように

異なる返済期間のフラット35を2本組み合わせて借り入れること。

 

民間金融機関の住宅ローンにおける「ミックス金利」と

同じようなものになります。

 

期間の短いローンの終了後は毎月の返済額が下がるため、住宅金融支援機構では

 ・定年後は毎月の返済額を減らしたい

 ・将来的に子供の学費が多くなる時期の返済額を減らしたい

など、将来の返済負担を軽減したい人に向いているとしています。

 

 

利用にあたっては、

 ・2つの借入れともに同じ金融機関へ申込むこと

 ・2つの借入れの申込者を変えることは出来ない

 ・返済方法は、1つを元利均等、1つを元金均等と返ることが可能。

  また、1つをボーナス併用払い、1つを毎月払いとすることも可能

 ・ローンの契約は2本になるため、融資手数料やローン契約の印紙代、

  抵当権設定などの費用が通常のフラット35よりもかかる

などの条件があります。

 

詳しくは、住宅金融支援機構のホームページをご覧下さい。


 
 

平成27年2月の住宅ローン金利 ~10年固定0.85%、フラットは1.37%!~

平成2723日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、10年モノ国債利回り(長期金利)の低下により、

10年以上の固定金利タイプを中心に利下げとなりましたが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため1.0どころか0.8%を切ることも

珍しくなくなり、ネット銀行の中には

0.6を切る銀行も見られるようになりました。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

10年モノ国債の利回りが11月以降下がり続け、

1月下旬には一時的に0.2%を切るなど、過去最低を更新しました。

 

その影響で、メガバンクやネットバンクなどの全国展開の金融機関では

10年固定(中には5年固定)以上の期間固定や超長期固定金利タイプで、

軒並み0.05%~0.1%程度の利下げとなっています。

 

さらに一部の信託銀行やネットバンクでは、10年固定

先月の0.9%を下回る0.85という金利も出てきました。

 

ちなみに、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、

10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、

ボリュームゾーンは、1.25%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35についても順当に長期金利の動きを受け、

下記の通り全ての返済期間で0.1%程度の利下げとなり、

今月も過去最低を更新しています。(カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.10%(▲0.1%)

 ・フラット35  1.37%(▲0.1%)

 ・フラット50  1.88%(▲0.1

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 

 

“フラット20”が正式に愛称に

これまで、返済期間20年以内フラット35は

一部の金融機関で「フラット20」と呼ばれていましたが、

11月から住宅金融支援機構として正式に愛称とすることになりました。

 

これにより、返済期間に応じて

「フラット20」(最長20年)

「フラット35」(最長35年)

「フラット50」(最長35年)

となり、分かりやすくなりました。

 

 

 

管理人のプロフィール
【コンサルタント草野】 名古屋・栄の中日ビル「住宅相談センター」にて家づくりのコンサルタントをしています。
宅地建物取引主任者、二級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローンアドバイザー。

愛知県津島市在住、2児のパパ。趣味は楽器演奏。

ブログは【家づくりコンサルタントの雑記帳】【FP直伝! 住宅ローン選びのポイント】【名古屋・東海3県の家づくりイベント情報】。

詳しいプロフィールは【管理人の自己紹介】をご覧ください。
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