平成2891日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は日銀のマイナス金利政策に加え、イギリスのEU離脱問題の影響も受け、

10年以上の長期の固定金利タイプを中心に利下げとなりましたが、

今月はどうなったでしょうか?

 

 

まずは変動金利タイプ

 

マイナス金利政策の影響による利下げの動きもひと段落で、

今月も横ばいとなっています。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプは

0.6を切ると非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

2月の日銀のマイナス金利スタート以降下がった長期金利

10年モノ国債の利回り)は、7月末に-0.3%台まで低下したものの、

7月末の日銀の追加緩和見送りを受けて-0.1%まで上げました。

 

その影響で、メガバンクや信託銀行を中心に、

固定期間短期から長期まで幅広く

0.050.1%程度の利上げとなっています。

 

それでも、三井住友信託銀行では10年固定で0.45%、

30年の長期固定で0.85%ですので、

まだ十分に超低金利と言ってよい水準になっています。

 

 

なお、メガバンクや信託銀行などは、

借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、

中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず

地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35については、フラット2035

過去最低を更新しています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  0.96%(+0.13%)

 ・フラット35  1.02%(+0.12%)

 ・フラット50  1.34%(▲0.10%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。