平成2832日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

 

先月は、長期金利の低下に合わせて

全ての金利タイプで利下げ傾向となりましたが、

今月は129日に黒田日銀総裁が発表した

“マイナス金利政策”の影響が出て、以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

先月までにメガバンク・信託銀行で0.6%台前半の水準となりましたが、

今月は三菱UFJ信託銀行やネットバンク等でさらに利下げの動きが出ています。

 

すでに限界に近い低金利水準のため、利下げ幅は小さいものの

マイナス金利政策の影響が出ています。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプの水準は、

0.6前後といった非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、129日の

日銀のマイナス金利発表以降、0%を一気に突き抜け

マイナスという未知の領域に突入、2月下旬には-0.06%となりました。

 

その影響で軒並み0.150.25%と大幅な利下げとなり、

変動金利と見紛うほどの金融機関も出てきました。

 

ここまで来ると、名古屋地区の地銀・信金の

実行金利と遜色ないレベルの水準と言えます。

 

ただ、メガバンクや信託銀行などは、

借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、

中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず

地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、過去最低を更新する

大幅な利下げとなっています。 (カッコ内は対前月)
 

 ・フラット20  1.02%(▲0.19%)

 

 ・フラット35  1.25%(▲0.23%)

 ・フラット50  1.78%(▲0.15%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。