平成2852日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、日銀のマイナス金利政策の影響で、

長期の固定金利タイプを中心に利下げとなりましたが、

今月もその影響が続いています。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

マイナス金利政策の影響による利下げの動きもひと段落で、

今月は横ばいとなっています。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプは

0.6前後と非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、

129日の日銀のマイナス金利発表以降0%を切り、

4月は-0.1%前後の水準で推移しています。

 

その影響で、先月同様15年以上の固定金利・期間選択タイプで

今月も0.05%程度の利下げとなりました。

 

10年固定では0.60%など、

変動金利と見紛うほどの低水準となっています。

 

なお、メガバンクや信託銀行などは、

借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、

中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず

地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35については、各返済期間全てで

過去最低を更新しています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  0.96%(▲0.06%)

 ・フラット35  1.08%(▲0.11%)

 ・フラット50  1.84%(▲0.02%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。