平成2842日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、2月にスタートした日銀の“マイナス金利政策”の影響で、

全ての金利タイプで大幅な利下げとなりましたが、

今月もその影響が続いています。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

先月はマイナス金利政策の影響で

信託銀行やネットバンク等一部の金融機関で利下げがありましたが、

さすがに今月は横ばいとなっています。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプは

0.6前後と非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、

129日の日銀のマイナス金利発表以降0%を切り、

3月下旬には-0.1%となりました。

 

先月も0.15%~0.25%の大幅な利下げとなりましたが、

15年以上の固定金利・期間選択タイプについては

今月も0.050.20%の利下げとなりました。

 

ただ、10年以内の短期の期間選択タイプについては、

一部の金融機関で0.05%の利上げも見られるなど、

金融機関によって対応が分かれました。

 

その結果、10年固定では0.60%など、

変動金利と見紛うほどの低水準となっています。

 

なお、メガバンクや信託銀行などは、

借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、

中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず

地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35については、返済期間35年で

0.06%の利下げと過去最低を更新しています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.02%( - ) 

 ・フラット35  1.19%(▲0.06%)

 ・フラット50  1.86%(+0.08%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。