平成2822日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

 

先月は、長期金利が0.3%を切ったため、

全ての金利タイプで利下げ傾向となりましたが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため全体としては先月から横ばいとなっていますが、

先月に大手メガバンクが0.625%まで利下げしたのに対抗してか、

今月は利下げで先行していた三井住友・三菱UFJ2信託銀行が

0.025%利下げし、0.60%となりました。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプの水準は、

0.6前後といった非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

昨年末に0.2台後半になった長期金利(10年モノ国債の利回り)は、

1月に入って0.2%台前半まで下がり、129日のマイナス金利発表で、

一気に0.09%と記録的な下落となりました。

 

長期金利が下がれば連動して長期の固定金利も下がるのですが、

マイナス金利の発表が月末だったため、住宅ローンの2月の金利に

反映させる時間的余裕はなかったと思われます。

 

そのため、今月の1月中旬頃までの長期金利の水準を反映して、

0.05%程度の利下げとなりました。

 

ちなみに、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、

10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、

ボリュームゾーンは、1.25%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、前月から

0.06%程度の利下げとなっています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.21%(▲0.06%)

 ・フラット35  1.48%(▲0.06%)

 ・フラット50  1.93%(▲0.08%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。