平成2815日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、長期金利が0.3%台前半で堅調に推移したため、

全ての金利タイプで据え置きとなりましたが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため、今月も信託銀行や地銀・信金、

そしてネットバンクなどでは先月と変わらない水準でした。

 

が、そんな中、メガバンクが変動金利新年の営業攻勢ということか、

先月の0.775%のところ今月は0.625%で、0.15%と大幅に下げてきました。

 

ただ、この動きはもともと高めだったがメガバンクが利下げをし、

ネットバンクや信託銀行の水準に合わせてきたというところで、

全体としては先月に引き続き、0.60.8といった水準で推移ししています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

6月に0.5%を超えた長期金利(10年モノ国債の利回り)は

その後低下傾向が続き、12月には0.3%を切り0.2台後半となりました。

 

そのため、全国展開のメガバンクや信託銀行、ネットバンクでは

軒並み0.050.1%程度の利下となっています。

 

ちなみに、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、

10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、

ボリュームゾーンは、1.25%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、前月から

横ばいととなっています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.27%(▲0.01%)

 ・フラット35  1.54%(▲0.01%)

 ・フラット50  2.01%(▲0.05%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。