住宅・不動産業界ニュース

家づくりのコンサルタントがお届けする、住宅や不動産業界、税制や補助制度など、家づくりに役立つ最新情報です。

2014年07月

空き家率が過去最悪の13.5%に(平成25年住宅・土地統計調査速報値)

729日、総務省が平成25年の

「住宅・土地統計調査」の速報値を発表しました。

 

住宅・土地統計調査は、住宅や世帯の居住状況、

土地等の実態と推移を把握するために5年ごとに行われ、

諸政策の企画、立案、評価等の基礎資料として利用されています。

 

その発表によると、

総住宅数は5年前から305万戸(5.3%)増えて6063万戸に、

空き家数は5年前から63万戸(8.3%)増えて820万戸となりました。

 

その結果、空き家率(総住宅数に占める割合)は13.5

5年前から0.4ポイント上昇し、過去最悪となっています。



▼▼総務省住宅・土地統計調査のHPより▼▼

 010730_空家率推移



東海3県の空き家率は以下の通り。(カッコ内は平成20年)

 

 愛知県 12.3%(H2011.0%)

 岐阜県 15.2%(H2014.1%)

 三重県 15.5%(H2013.2%)

 

 

   >>>総務省住宅・土地統計調査のHPはコチラ

 

 

 

平成26年度長期優良住宅化リフォーム補助金 公募開始

718日、国土交通省が

平成26年度の長期優良住宅化リフォーム推進事業

公募を開始しました。

 

この事業は平成25年度にスタートし、

性能の向上のためのリフォーム等を行って

住宅の長寿命化を図る際に、一定額を補助するというもの。
 

今回の募集対象は、補助上限額200万円/の「評価基準型(2)」で、

 ・リフォーム後に、全ての評価項目においてS基準を満たすこと

 ・リフォーム前にインスペクションを実施すること

 ・一定の面積(戸建の場合で55平米以上)があること

等の要件があります。

 

応募期間は平成26718()から

平成26820()18まで。

 

詳しくは、独立行政法人建築研究所のHPをご覧下さい。

 

   >>>建築研究所HPはコチラ


 

 

 

4~6月の住宅ローンの資金需要判断が△17%で過去最低(日銀の調査より)

717日、日本銀行が7月の

「主要銀行貸出動向アンケート調査」を発表しました。

 

この調査は、日銀と取引のある国内銀行・信用金庫のうち、

貸出残高の上位50行・庫(貸出シェア76%)の協力を得て実施したもので、

今年4月~6月の3ヶ月間の資金需要の変化などを訊いています。

 

その中で、住宅ローンの資金需要判断(D.I.)が△17%と

20004月の調査開始以来、過去最低を記録しました。

 

 ※資金需要判断D.I.=(a+0.5×b)―(e+0.5×d)

   a:「増加」とした回答金融機関構成比

   b:「やや増加」とした回答金融機関構成比

  (c:「横ばい」とした回答金融機関構成比)

   d:「やや減少」とした回答金融機関構成比

   e:「減少」とした回答金融機関構成比

 

   >>>日銀の発表はコチラ



▼▼個人向け資金需要判断の推移(日銀の資料より)▼▼
 
 140719_日銀調査



“参考純率”引上げ・・・ 火災保険料が来年に値上げの見通し

72日、損害保険料率算出機構

火災保険の“参考純率”

平均3.5%引上げるとの発表をしました。

 

 

参考純率とは、損害保険会社が

火災保険料を設定する際の目安となるもの。

 

損保各社から提出された収支データをもとに

毎年検証されており、引上げられるのは9年ぶり。

 

引上げの理由としては、

 ・自然災害(台風)や水漏れ損害による保険金支払いの増加

 ・地球温暖化で自然災害の予測が不確実になっている

  との研究成果が発表されたこと

などが挙げられています。

 

 

参考純率に強制力はないため、

保険料の値上げは各社の判断になりますが、

来年度中にも火災保険料が値上げされる見通しとなります。

 

詳しくは、損害保険料率算出機構のHPをご覧ください。

 

   >>>損害保険料率算出機構のHPはコチラ



 
 

平成26年7月の住宅ローン金利 ~フラットが過去最低を継続中~

平成2672日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、長期金利(10年モノ国債の利回り)が

0.6%を切る水準になったため、固定金利タイプを中心に

若干の利下げとなりましたが、今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため1.0どころか0.8%を切ることも

珍しくなくなり、ネット銀行の中には

0.6を切る銀行も見られるようになりました。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の

見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、

6月上旬に一時的に0.6%を上回りましたが、

その後0.5台半ばまで下がってきました。

 

そのため、全国区のメガバンクやネットバンクで

長期の固定金利タイプを中心に若干の利下げとなりました。

 

その結果、名古屋地区における10年固定

ボリュームゾーンは、引き続き1.35%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

下記の通り横ばいとなっています。(カッコ内は対前月)

 

 ・20年以内  1.45%( - )

 ・20年超    1.73%( - )

 ・フラット50  2.20%(▲0.01%)

 

その結果、返済期間20年以内、20年超で過去最低金利を継続

フラット50過去最低金利を更新しました。

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 

 

管理人のプロフィール
【コンサルタント草野】 名古屋・栄の中日ビル「住宅相談センター」にて家づくりのコンサルタントをしています。
宅地建物取引主任者、二級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローンアドバイザー。

愛知県津島市在住、2児のパパ。趣味は楽器演奏。

ブログは【家づくりコンサルタントの雑記帳】【FP直伝! 住宅ローン選びのポイント】【名古屋・東海3県の家づくりイベント情報】。

詳しいプロフィールは【管理人の自己紹介】をご覧ください。
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