平成25102日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

この2ヶ月ほど、一部の金融機関で固定金利や固定金利期間選択タイプ、

さらに変動金利タイプで利下げの傾向となっていますが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われているため、

基本的に1.0%を切る低水準で推移しています。

 

さらに、先月、一部のメガバンクや信託銀行に見られた利下げの動きが、

今月は一部の地銀・信金にも広がり、

変動金利は0.8を切るのがあたりまえのようになってきました。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の

見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

固定金利タイプに影響を与える10年モノの国債利回り(長期金利)は、

一時期0.9%まで上昇しましたが、7月以降下がり始め、

9月下旬には0.7%を切る水準にまで下がっています。

 

そのため、短期の固定金利期間選択タイプから長期固定金利タイプまで、

幅広く0.05%~0.10%程度の利下げとなっており、

10年固定のボリュームゾーンは1.40%台となっています。

 

 

そして、フラット35

 

民間金融機関ほどではありませんが、下記の通り

0.01%程度の利下げとなっています (カッコ内は対前月)

 

 ・20年以内  1.61%(▲0.02%)

 ・20年超    1.93%(▲0.01%)

 ・フラット50  2.55%(▲0.02%)

 

3ヶ月連続の利下げで、返済期間20年超で2.0%を

切るという、非常に低い水準が続いています。

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。