住宅・不動産業界ニュース

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平成28年3月の住宅ローン金利 ~過去最低を更新する大幅利下げ~

平成2832日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

 

先月は、長期金利の低下に合わせて

全ての金利タイプで利下げ傾向となりましたが、

今月は129日に黒田日銀総裁が発表した

“マイナス金利政策”の影響が出て、以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

先月までにメガバンク・信託銀行で0.6%台前半の水準となりましたが、

今月は三菱UFJ信託銀行やネットバンク等でさらに利下げの動きが出ています。

 

すでに限界に近い低金利水準のため、利下げ幅は小さいものの

マイナス金利政策の影響が出ています。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプの水準は、

0.6前後といった非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、129日の

日銀のマイナス金利発表以降、0%を一気に突き抜け

マイナスという未知の領域に突入、2月下旬には-0.06%となりました。

 

その影響で軒並み0.150.25%と大幅な利下げとなり、

変動金利と見紛うほどの金融機関も出てきました。

 

ここまで来ると、名古屋地区の地銀・信金の

実行金利と遜色ないレベルの水準と言えます。

 

ただ、メガバンクや信託銀行などは、

借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、

中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず

地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、過去最低を更新する

大幅な利下げとなっています。 (カッコ内は対前月)
 

 ・フラット20  1.02%(▲0.19%)

 

 ・フラット35  1.25%(▲0.23%)

 ・フラット50  1.78%(▲0.15%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 
 

平成28年2月の住宅ローン金利 ~引き続き利下げ傾向~

平成2822日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

 

先月は、長期金利が0.3%を切ったため、

全ての金利タイプで利下げ傾向となりましたが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため全体としては先月から横ばいとなっていますが、

先月に大手メガバンクが0.625%まで利下げしたのに対抗してか、

今月は利下げで先行していた三井住友・三菱UFJ2信託銀行が

0.025%利下げし、0.60%となりました。

 

ネットバンクなども含め、変動金利タイプの水準は、

0.6前後といった非常に低い水準となっています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

昨年末に0.2台後半になった長期金利(10年モノ国債の利回り)は、

1月に入って0.2%台前半まで下がり、129日のマイナス金利発表で、

一気に0.09%と記録的な下落となりました。

 

長期金利が下がれば連動して長期の固定金利も下がるのですが、

マイナス金利の発表が月末だったため、住宅ローンの2月の金利に

反映させる時間的余裕はなかったと思われます。

 

そのため、今月の1月中旬頃までの長期金利の水準を反映して、

0.05%程度の利下げとなりました。

 

ちなみに、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、

10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、

ボリュームゾーンは、1.25%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、前月から

0.06%程度の利下げとなっています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.21%(▲0.06%)

 ・フラット35  1.48%(▲0.06%)

 ・フラット50  1.93%(▲0.08%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 

 

平成28年1月の住宅ローン金利 ~全ての金利タイプで利下げ傾向~

平成2815日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、長期金利が0.3%台前半で堅調に推移したため、

全ての金利タイプで据え置きとなりましたが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため、今月も信託銀行や地銀・信金、

そしてネットバンクなどでは先月と変わらない水準でした。

 

が、そんな中、メガバンクが変動金利新年の営業攻勢ということか、

先月の0.775%のところ今月は0.625%で、0.15%と大幅に下げてきました。

 

ただ、この動きはもともと高めだったがメガバンクが利下げをし、

ネットバンクや信託銀行の水準に合わせてきたというところで、

全体としては先月に引き続き、0.60.8といった水準で推移ししています。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

6月に0.5%を超えた長期金利(10年モノ国債の利回り)は

その後低下傾向が続き、12月には0.3%を切り0.2台後半となりました。

 

そのため、全国展開のメガバンクや信託銀行、ネットバンクでは

軒並み0.050.1%程度の利下となっています。

 

ちなみに、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、

10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、

ボリュームゾーンは、1.25%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、前月から

横ばいととなっています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.27%(▲0.01%)

 ・フラット35  1.54%(▲0.01%)

 ・フラット50  2.01%(▲0.05%)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 

 

平成28年度税制改正大綱与党案 住宅・不動産関係の内容

1210日、自民・公明の与党から

平成28年度税制改正大綱(与党案)が発表されました。

 

その中から、住宅・不動産関係の主な項目をご紹介します。

 

 

・相続後、事業や居住に使われていない空き家や家屋を撤去した

 後の土地を191231日までに譲渡した場合、譲渡所得の

 3000万円特別控除を適用できることとする。相続から3年を

 経過する年の1231日までの譲渡に限る

 

・自宅について、浴室や玄関を増設する3世代同居改修工事を

 含む増改築をした場合を、特別控除の適用対象に追加し、

 250万円を限度に工事費用の10%に相当する金額をその年の

 所得税から控除する。償還期間5年以上の住宅借入金がある

 場合は、年末の残高に応じて所得税から控除する。控除は

 5年で最大625000円の減税となる。

 

・居住用財産の買い替えなどによる譲渡損失の繰越控除の適用

 期限を2年延長する。

 

・住宅借入金がある場合の特別控除の特例適用対象となる省エネ

 改修工事の要件緩和措置は適用期限で廃止する。

 

 

税制改正大綱は、閣議決定の後、

国会での審議・議決を経て正式に決定されます。

 
 

平成27年12月の住宅ローン金利 ~全ての金利タイプで前月から横ばい~

平成27122日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

先月は、長期金利の低下に合わせて、期間固定や

超長期固定金利タイプで0.05%程度の利下げとなりましたが、

今月は以下のようになりました。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、

大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

 

そのため1.0どころか0.8%を切ることも

珍しくなくなり、ネット銀行の中には

0.6を切る銀行も見られるようになりました。

 

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の見込みなので、

変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。

 

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

 

6月に一時0.5%を超えた長期金利(10年モノ国債の利回り)は

その後低下傾向が続き、11月は0.3%台前半で堅調に推移しました。

 

そのため、期間固定や超長期固定金利タイプは、

全ての金利タイプで据え置きとなりました。

 

ちなみに、名古屋地区においては表向きの金利と実際の金利に差があるため、

10年固定で0.95%という金利を提示している金融機関もありますが、

ボリュームゾーンは、1.25%程度となっています。

 

 

そして、フラット35

 

フラット35も同様で、前月から

横ばいととなっています。 (カッコ内は対前月)

 

 ・フラット20  1.28%( - %)

 ・フラット35  1.55%( - %)

 ・フラット50  2.06%( - %)

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。

借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、

さらに優遇幅を大きくすることもできます。

 

 

管理人のプロフィール
【コンサルタント草野】 名古屋・栄の中日ビル「住宅相談センター」にて家づくりのコンサルタントをしています。
宅地建物取引主任者、二級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローンアドバイザー。

愛知県津島市在住、2児のパパ。趣味は楽器演奏。

ブログは【家づくりコンサルタントの雑記帳】【FP直伝! 住宅ローン選びのポイント】【名古屋・東海3県の家づくりイベント情報】。

詳しいプロフィールは【管理人の自己紹介】をご覧ください。
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